今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?8 その1

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2010/05/05(水)
今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?8 その1

この記事は「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人ピッコロさん立案の企画です。
そのため当ブログ記事の「2010年冬季アニメ総評」とはまた別ですのでご注意下さい。
おそらくこの記事読んでる人は皆さん知っておられると思いますが、一応評価項目と評価点についての説明を載せておきます。

<評価項目について>
ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。

キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。

画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。

演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。

音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。

総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。

5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い
*ダンスインザヴァンパイアバンド

ストーリー 2
やりたい事は分かるのだけど、その方法に共感ができないかった。
後半の、アキラとミナの関係に絞ったあたりからは一直線に愛に走っていった感じで良かったんだけど、アキラとミナが仲違いした辺りはあまりに意味がわからなかった。
お前ら2人とももうちょっと話しあえと。
バンドの設立やその駆け引きなど、魅力的な設定や部分などがあっただけに残念。

キャラクター性 2
ミナとアキラについては、時間をかけて描写しただけ合って文句はない。
内面まで良く掘り下げていて、感情の揺れ動きなど細かい部分まで理解出来た。
まあ関係性という面ではちょっと不満があるけど、原作もあるわけだしあまり深くは出来ないか。
だけど他の面々があまりに薄すぎる。
2人除いて一番掘り下げられたのが会長ってどうよ。
こうやって書いてみて思ったけど、やっぱり普段と違うとはいえ、脇キャラの扱いとかちゃんとシャフト作品のフォーマットに則ってたんだなあ。

画 2
絵そのものは悪くないと思う。
OPやEDの力の入れ具合とか、本編でもまあシャフトの止め絵が多かったにせよ、崩れず動くべきところは大抵よく動いていたように思う。
でもいくらいいEDとは言っても流れたのが3話だけだったり、ミナとアキラの戦いという物語の1つの山場で明らかに絵が足りてないのは流石に頂けない。
普通にやってればもっと面白くなっただろうにそれが残念。

演出 3
シャフトの演出は、普通のアクションものでやっちゃいけないと思う。
個人的には実験的な意味も込めて楽しめはしたし、確かにセンスも良かったとは思うけど、とはいえ間を置かないとまた見ようとは思わない。
ただビクッとする感じじゃなく、じわじわくるホラーな感じは結構よく出てたので、アクションシーン以外では案外マッチしていたので、そういう面では良かったのかもしれない。

音楽 3
可もなく不可もなくという感じ。
どちらかと言えばOPの映像の方に目がいってしまった。
途中から入ったEDの映像もかなり動いていて、これが最初から見たかったとか思ったなあ。

総合的な評価 2
ストーリーが色々と唐突だったこと、ときおり明らかに不自然な止め絵が挟まってたことがネックだったかなあ。
ホラーな感じで意外とマッチしてる演出や、一枚絵の美麗さなどはなかなかのものがあったので、そういう脇を固めるような部分では楽しめたのだけれど、やっぱり基本的な要素が合わなかった。
もうちょっと他のキャラも掘り下げてくれたら深みが出たんじゃないかなあと感じた。
もしかしたら素直に恋愛ものと考えたらもっと違った評価になるのかもしれないけど、でもそれにしては舞台が大きすぎるしなあ。

総合点 12


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

ストーリー 3
こうして振り返ってみると意外と伏線が回収されていたことにびっくり。
ただまあ詰め込みすぎてたのはやっぱり否めない。
回収したと言っても駆け足になってしまってたしなあ。
削るところは削って、焦点をもうちょっと絞って欲しかった。
世界滅亡の原因は最初から明示する気はなかったんだろうけど、それでも抽象的なまま終わってしまったのは残念。
終わりゆく世界とか、旧時代の遺物とか魅力的な設定は本当に多かっただけに残念。

キャラクター性 3
あまりそれぞれのキャラクターに魅力は感じなかったかなあ。
世界観を追うのに手一杯で、それぞれのキャラクターを掘り下げる時間が取れなかったような印象。
主人公勢、特に暮羽の回なんかむしろクラウスの株が上がっただけで終わってしまったように感じた。
まあそれは極端にしても、それぞれの魅力をもうちょっと出して欲しかった。

画 5
背景は言うまでもなく素晴らしい。
1クールこれを維持出来るというならこれ以上望むべくもないでしょう。
キャラクターに関しても表情をよく表現していたり、しっかりと動いていたりで見事だった。
流石にアニメノチカラ第1弾ということで気合入ってるなあというところか。
キャラデザがけいおん! に似てたのは、まあ似せたのかもしれないけど不運としか言いようがない。

演出 4
ほぼ毎回のようにハッとさせられる場面があって楽しめた。
空から降る音というテーマをよく表現出来ていたように思う。
美麗な背景の効果もあるのだろうけど、空に向かってラッパを吹くところだったり、タケミカヅチの活躍だったりは秀逸だった。

音楽 4
Amazing Graceが圧倒的存在感を誇っていたのは確かだけど、とはいえ民族調なOPや、場面場面に手堅く合わせていたBGMなどは十分作品の魅力を引き出せていた。
中世ヨーロッパ風な舞台の近代的軍隊の女の子たちの暮らしという結構むちゃくちゃな設定を、上手い具合に溶け込ませていたと感じた。
EDがあまりに空気を読まなかったので-1。

総合的な評価 4
全体的な評価としてはやはり佳作といったところ。
普通程度の出来という作品ではないにせよ、とはいえ物足りないのも事実。
技術的な面の素晴らしさや、力の入れ具合は十二分に伝わってきたものの、いかんせんストーリーを1クールの中に詰め込めすぎていた印象。
2クールあればもうちょっとゆっくり、伏線も丁寧に回収してくれたのかもしれないけど、限られた時間の中であまりに世界観を広げすぎていたなあと。
限りなく3に近い4と考えていただければ幸い。

総合点 23


おまもりひまり

ストーリー 1
前半、中盤はともかく、後半のストーリーはいくらなんでも酷い。
日本三大妖怪が現れてからのシリアスな展開を、優人がただ理想論を振りかざすだけでほとんど何もせず解決してしまうのはどうかと思う。
Fateの士郎がまだ許容されるのは、ちゃんと死ぬ場面が書かれてて、加えてUnlimited BladeWorks編があるからなんだよ。
後は日本三大妖怪の弱さも気になった。
ただ前半の、テンプレ展開を逆手にとったスピーディーな展開は良かったので+1。

キャラクター性 3
脇役のキャラに魅力をほぼ全く感じないのは残念だけど、ヒロインたちはそれぞれ違った魅力が良く出ていてよかった。
特に凛子の日常になるっていう言葉は好きだ。
ただまあその割に戦場に行ったり普段から一般人とかけ離れた行動してたり、言動に行動が伴ってないなーとは感じたけど。
クーデレな静水久、ツンデレデレなくえす、一途な緋鞠と、戦い担当のヒロインたちでも住み分けが良く出来ているのは見事。
リズリット? 誰それ。

画 4
思い返してみたけど、絵に関しては本当に不満がなくて逆に驚いた。
規制の限界に挑むエロ、内容はともかく丁寧描き込まれてるバトルと案外良かったんだなあ。
特に静水久とくえすのバトルが印象に残ってる。
あれは何事かというくらい力が入ってた。
ずば抜けていいというわけではないけど全体的にしっかりと描き込まれていた印象。

演出 3
良くも悪くも普通な演出。
あえていうならスーパー緋鞠の登場時とかは面白かった。
サービスシーンの限界まで挑んでいたのは、演出家はともかくいい感じだった。
個人的にはカットインみたいな演出が気に入ったけど、まあそこまで多かったわけでもないので。

音楽 3
OP、EDは個人的に結構好き。
明るい感じのアップテンポな曲が、この作品の雰囲気によくあってた。
BGMはまあ普通という感じだった。悪く言えば無難、よく言えば手堅いって感じかなあ。
ただ最終回のEDは一体何を考えてるんだろう……
女性視聴者がつくような作品でもないのに優人の独唱とか、スタッフは何を狙ったのだろう。
正直平川大輔の声がこの作品にあっていたとも思えないしなあ。

総合的な評価 1
他の面は割とよく出来ていたのだけれど、ストーリーの部分で台無し。
シリアスに傾けるのなら、ストーリー面はもう少し納得の良く形で仕上げて欲しかった。
逆に言えば、ストーリーを気にしなければ評価はもっと上がると思う。
後半を除けば割とそういう感じで楽しめた。

総合点 15


バカとテストと召喚獣

ストーリー 3
基本的には落ちこぼれが優等生のクラスに挑むという王道な内容。
ラブコメを含めているとはいえ、ストーリーに特筆すべき点はないかなあ。
まあギャグアニメだし、全体的にギャグの出来も良かったので、あまりストーリーは細かいことを考えずに楽しめばいいと思う。
原作との比較で考えると、1巻のストーリーの濃度を薄くして引き伸ばしているなという印象。
単純に1巻の内容を最初と最後に持ってきたというだけでなく、原作長編の起承転結を、オリジナル回とかも含めて1クールに構成し直してるように感じた。
上手いなあとは思ったし、確かにそのまま原作そのままだと尺的に問題があるとはいえ、原作好きとしては残念な感は否めない。

キャラクター性 5
キャラクターの魅力はそれぞれ発揮出来ていたんじゃないかなあと思う。
基本的な造形としてはそれぞれ王道そのままではあるんだけど、それを丁寧にやってくれると魅力的になるってのがよくわかる。
悪役の根本が取って付けたような感じではあるけど、教師にも特徴あったりするので良かったのではないだろうか。

画 4
最後の方に少し力尽きた感はあるけど、全体としては崩れずよく動いていてよかった。
淡い感じの背景色も、キャラを中心に描くという意味であっていたように思う。
さよならストレンジャー・ザン・パラダイス様によれば美波のプロレス技にも並々ならぬこだわりがあったようで、そういう点でもスタッフのこだわりを感じた。
文句をつけるような点は特にないんじゃないかなあ。

演出 4
大沼監督というわけで、シャフト演出もところどころにあったけど、テンポを邪魔するということはなく逆によくあっていた。
始まったときは一発でああシャフトだなあと思ったので不安だったけど、いざ見てみたらギャグとシリアスでの演出の使い分けが素晴らしくてなんの不満もなかった。
ワタナベシンイチの演出回もバカテスの雰囲気によくあっていたし、ラブコメも4話、7話の空の演出など回によってのメリハリが凄く効いてて見事だった。
ただまあ戦争の演出は、1,2話が特にだけど微妙というほかないのでそれは残念。
もうちょっと激しく動かすことは出来なかったのだろうか。

音楽 4
OP、EDはどちらもいい出来だった。
音楽ではないけど、最終回のEDの演出には驚かされた。まさか2つのEDの絵を重ねるとは。
BGMの雰囲気によくあっていてよかったのではないだろうか。
美春のBGMが特に好きだった。

総合的な評価 4
色々と飛び抜けきれてなかったかなあというのが印象。
作品としてもスタッフとしても、ポテンシャル的にはもっと上手く料理するして面白く出来たのではないかなあと思うと残念。
出来はもちろん一定以上ではあるし、良作と行かないまでも佳作ではあるのだけれど、それでも物足りなさはやはり残った。
大沼監督のスタイリッシュな雰囲気も関係あるのかなあ。
4,9話辺りの出来は素晴らしかったので、あのくらいのレベルで全部仕上げてくれればなあと思った。
2期ではあれくらいの出来を期待。

総合点 24


ひだまりスケッチ×☆☆☆

ストーリー 3
流石シャフトと言うべきか、シャフトまたやりやがってと言うべきか、ともかくAパートで2年生編、Bパートで1年生編をやるというような構成の妙が目立っていた。
少しシリアスな話は過去にやることで、重い雰囲気を現在に引き継がせないようになっていて、成長ものと日常ものの境目を上手く渡ってるなあと感心した。
とはいえ、そのために1年生2人の描写が少し物足りない感じになってしまっていたように感じた。
1期、2期を見ていればもう少しストーリーそのものに対して感じることもあったのだろうけど、これから見始めると流石にそれほどの思い入れは持てなかった。
単純な日常ものと高校生の成長物語と2つがあって、どちらも平凡なものでありながら上手く両立させていたので、2つ楽しめてお得な感じがした。
でも対立するように思ったけど、よく考えたら別にこの2つって対立するような概念ではないよなあ。

キャラクター性 4
それぞれの魅力が今回のクールを見ただけでもよく感じられた。
とはいえやはり1年生の描写が少なかったことは残念。
ゆのの可愛さ、宮子の脳天気な感じが特に良かった。

画 2
まあ元の絵自体はどのキャラも可愛いとは思う。
でもアイキャッチ連発してたり、結構な頻度で絵が崩れてたりしたのは流石に頂けない。
普通に作ればもっと綺麗になったろうに残念。

演出 4
ほのぼの系のストーリーに、奇抜なシャフトの演出が上手く噛み合っていいスパイスになっていた。
正直見るまではシャフトで日常系はどうなんだろうなーとか思ってただけに驚かされた。
あのキャラクターごとのシンボルマークみたいのはどういう基準で選んでるんだろうなあ。
マスコットキャラのうめてんてーは可愛かったけど、説明ないからなにかと思ったぞ。
原作の方で出てる奴なのかなあ。

音楽 4
OP、EDの曲については言うことなく素晴らしい。
BGMについても特に不満があるような気はしなかったので、それなりによかったのだろう。
OP、EDの絵はいつも通り途中から完成だったけれど、出来が良かったのでそれほど不満には思わなかった。

総合的な評価 3
全体的に癒されはしたのだけれど、ただそれがずっと続くと流石に飽きるかなあという感じ。
絵が結構崩れてたのもあって単純に楽しむのにも少し辛い部分があった。
基本的には構成やキャラの見せ方などすごく丁寧に作られていたので、話はまあ合う合わないがあるにせよ、絵の崩れとかそういう点がもったいなかった。

総合点 20

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