2010年春季アニメ総評

アニメ感想、マンガ感想など好きなようにつらつらと書いてます
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2010/07/07(水)
2010年春季アニメ総評

★★★★★ 5.0 超好み。
★★★★   4.0 かなり好き。
★★★     3.0 普通に好き。
★★       2.0 好きでも嫌いでもない。普通。
★         1.0 好きじゃない。微妙。
           0.0 ダメ。合わない。
☆がつくと+0.5で、その間の評価になります。

星3つが真ん中ではないのでご注意下さい。

最後まで視聴したアニメ
聖痕のクェイサー RAINBOW 二舎六房の七人 けいおん!! おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 会長はメイド様! 真・恋姫†無双~乙女大乱~ デュラララ!! Angel Beats! いちばんうしろの大魔王 薄桜鬼 荒川アンダーザブリッジ

時間の関係でノイタミナとかアニメノチカラとか見れなかったのは心残り
*聖痕のクェイサー ★★★☆ 3.5 (13~24話 ★★★☆ 3.5)
規制がとにかく残念だった。それと基本的に絵が不安定で、決めるべきところで特に微妙になってたのもマイナス点。
ただまあそんな細かいことは置いといて、とにかく一直線に突っ走る勢いが熱かった!
こういうのが大好きなんだ。たまに中二能力バトルあるけど大抵ハーレムものだからなあ。
主人公とヒロインが1対1の関係になるって最近ほとんどない中、それを貫いてくれたのは嬉しい。
恥もてらいもなく王道を走りぬいてくれたことは素晴らしいことだと思う。
隠された必殺技~とか、主人公の突然の強化とか、もういつの時代だよって感じで大好き。
エロ描写については、基本的には規制版ということもあって全然見れなかったのだけど、そんなことは関係なくどれもギャグにしか思えなかった。ネタ方面もそれで充実していて、とにかく何も考えずに楽しめた。
特に最終回の1つ前。あれは笑わせることしか考えてないだろう。
最終回は気持よく締めてくれて良かった。戦い終わった後のヒロインとの日常とかいいよね。
2期はいつになるか分からないけど、やるのであれば楽しみ。まあ規制版になるんだろうけどさ。
最後に、このアニメでもっとも驚いたことは設定の奇抜さでも、規制のひどさでもなく豊崎愛生の演技だった。
まさかあんな悪女の演技ができるとは。初めて聞いたときは別人だと思ったし、正直今でも信じきれない。
声優って凄いということを思い知らされた。あの声を唯に当ててるMADとかないのだろうか。
まあ脱線はこの辺りにしておいて、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

RAINBOW 二舎六房の七人(1~13話) ★★★ 3.0
もちろん面白いことは面白いのだけど、流石に陰惨な展開が多くて辛い。
希望が見えたと思ったらすぐ摘まれるからなあ。
そういう意味で石原がすごい。あの顔と後半のマント翻したかっこ良さと、最後のヤク中な危なさと。
どれも希望を感じさせない力強さがあった。まさかこんなキャラになるとは。
まあ絶望というか、小栗旬の声優は凄くはまってるし、小山力也の六郎太も力強くて、決してそれに押しつぶされているわけではないのだけれど。
そういう状況でも強く生きる少年たちというのは格好いいのだけれど、見てるとやはり辛くなる。
ただまあ2クール目は復讐から始まるようだし、ようやく爽快な場面が待ってるのかと思うと楽しみ。

けいおん!! ★★☆ 2.5
うんまあ面白いんだけどね。どう考えても上2つより上なんだけどね。個人的な好みの問題でこれ以上つけられそうにない。
話自体は1期と細かいところで変わっていて、唯達の卒業、1人残る梓という立ち位置が明確に示されているので、まあ2クール目の終わりまでに、5人、もしくは2人にとっての軽音部というものについて何かしらの解答を用意しているのだろう。
まあこんな小難しいこと考えなくても、普通に見ていてとても面白い回がいくつもある。特に3話は白眉。
絵は相変わらず完璧で、演出も1級品。特にシリアスな場面では色褪せた感じにするのはすげえなと思った。
後は髪を下ろした律があまり見られなかったのが残念。
好きかどうかと聞かれたらノータイムでノーと答えるけど、面白さは保証します。する必要もないと思いますが。

おおきく振りかぶって~夏の大会編~ ★★★★☆ 4.5
作画、演出、音楽、ストーリー。何一つ文句付けるところがない。原作付きアニメを完璧に再現する場合の一種の到達点じゃなかろうか。
おお振りで重要なポイントの1つとして間のとり方があるのだけど、それを原作以上に素晴らしく描写していてくれて、さすがだなと感じた。
絵も野球をやっている姿を忠実に描いていて素晴らしいの一言。音楽もまあ当然っちゃそうだけど、実在の曲を使っていて、ああ高校野球だなあという気分に浸らせてくれた。
1クールということもあって、花井、田島、三橋、阿部、それと一応西広以外のメンバーに焦点が当たっていなかったけど、それは流石にしょうがない。
ともかく楽しめた。まあ原作付きでそれを大きく変えていないということで、5.0はつけてないけども。
動くだけでも嬉しいってのは確かなんだけど、アニメならではってのは少ないかなと。
しかし素晴らしいことには変わりはない。特に最後美丞の方を切ったのは英断だ。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

会長はメイド様!(1~13話) ★★ 2.0
美咲と碓氷の関係に絞るのはまあ作品の方向性として分かるのだけど、流石に最初から最後までそれっていうのは飽きる。
せっかくキャラが周りにたくさんいるんだからもうちょっとそっちにも目を向ければいいのに。
まあそれでも、美咲が好きになれれば評価がまた変わると思うんだけど、常に上から目線なのがなあ。
めだかみたいに作中で突っ込まれてればいいのだけど、絶対正義みたいにされると。
ところどころ可愛いとは思うけど、キャラ自体好きにはなれないかなあ。
後半になって幸村が女装属性を身につけたので、その辺りはどう関わってくるのだろうか。
ああ、それとメイドである必然性が既に見えなくなってるな。2クール目にそれが解消……されねえだろうなあ。
正直最初から美咲が落ちてるようにしか見えなくて、多分後半もそれが続くのだろうけど、まあ締めに期待しよう。

真・恋姫†無双~乙女大乱~ ★★★ 3.0
(個人的には)袁家の袁家による袁家のための作品。
麗羽様と斗詩と猪々子が可愛いというだけでもう割と満足。
誰にも理解されないだろうけど、麗羽様はカッコいいと思うんだ。ネタとかじゃなく。
キャラ愛はともかく、本編もほぼ毎回入る質の高い戦闘、細かく織りまぜられた三国志ネタ、丁寧なサービスと見どころはたくさんあった。
基本的には女の子がキャッキャウフフしてる作品で、あまり深刻にならずに物語を楽しめるってのもいいのかも。
まあ反面シリアスなところが陳腐にはなっているけれど。最終決戦も一般兵ほとんど見えなくて緊張感があまり。
キャラが好きになれるかどうかが分水嶺だと思うけど、これだけキャラが居れば誰か1人くらい好きになれるのはいるでしょう。
まー主要キャラ以外を好きになると、出番の少なさにやきもきするわけですが。具体的には三国以外。
麗羽様とか斗詩とか猪々子とかもっと出せや!
まあそんなことはともかく、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

デュラララ!! ★★★ 3.0 (13~24話 ★★★ 3.0)
様々に張り巡らされた伏線が回収されていくさまはやはり美しかった。
1クール目みたいに大きく視点が散らばることもなかったので、集中してみることも出来た。
ただそういうこと含めても、ちょっと見ていてもどかしすぎた。お前らもっと話し合えと。
臨也が色々暗躍していたとはいえ、どう見たってもっと軽く収めることは出来ただろうと。
大きく広がった話が収束していく流れは綺麗ではあるのだけど、最後ブルースクエア倒して終わりってのがなあ。あれだけ入り乱れたのに、最後悪いヤツを懲らしめて終わりってのは。
全体的には良く練られたストーリー、特にオリジナルをそれとなく混ぜているらしいのだけど、それを全く感じさせない手腕が見事だった。
誰が見てもそれなりに楽しめると思う。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

Angel Beats! ★★☆ 2.5
音楽、作画、演出。全てにおいて高水準だった。ストーリーを除いて。予算かかってるから当然といえば当然なんだけどね。
個人的にギャグは好みだったので、そういう点では楽しめた。ストーリーも笑えた。
感想でも既に書いたけど、全てにおいて積み重ねがなさすぎる。だーまえ作品なら当然って人もいるけど、ここまで日常描写ないがしろにしてねえよ。もちろんアニメとゲームという媒体の違いはあるとはいえ。
この辺りの根本的な感覚の違いは、多分2クールにしたところで変わらないと思う。ABのストーリー的な問題は尺の問題という点に矮小化させてはいけないと思う。麻枝准の次回作のためにも。
最終回の感想書いた後も色々考えてはいたけど、インタビューとか見るにそんな深い感じではなさそうだし。
もちろん麻枝准ということで、美少女ゲームの色がアニメに加わって分かりにくいテーマにはなっているのだろうけど。あいにく読み取れなかった。
キャラはどれも良かっただけに主要メンバーですら使い捨てにされたのが残念。
ゲーム化されるんじゃないかみたいな噂はあるけど、個人的には否定的。
仮にされたとしても、恋人になったら消えるわけだし。……ああでもkeyっぽいなあ。
真面目に考えてみたら、単なるギャルゲーとして考えれば魅力的な世界観だな。
とりあえず妄想はこのへんにして、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

いちばんうしろの大魔王 ★★ 2.0
これも飛ばし過ぎだ! なんつーか勢いはあったけど、それで乗組員を吹っ飛ばしてった感じ。
結構頑張ったけど、コメントで説明されなかったら理解することを諦めてた。
それはそれで勢いを感じられていいのか? とか思ったけど、ABみたいになりそうだな。
まあとりあえず、作画はほんとこのレベルの高いクールの中でも、後半少し微妙なところがあったとはいえトップレベルの素晴らしさで、それが主にエロ方面に使われてたのはいいことか悪いことか分からないけど、とりあえず意識の高さを感じた。
個人的に最高だったのが7話の沼田回で、NEEDLESSのときもすげえなと思ってたけど、こっちでもその凄まじさをありありと見せてくれた。まあ他の回のレベルの高さとはちょっと方向性が違うけど、絶対値的には似たようなものなので。
とはいえ後半の分かりづらさともやもや感はちょっときつかった。
何も考えてないわけはないと分かってはいても、あの阿久斗の態度は受け入れがたい。ブレイブとの戦いがあっさりだったのもなあ。
ただそれまではともかく、最終回は綺麗にまとまっていたので、それは高評価。正直原作がまだ続くとは思えないくらい美しい締め方だった。
まあなんで魔王がまだいるんだとか、髪飾りはなんなんだよとかあるけど。ともあれ終わりがいい作品はそれだけで嬉しい。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

薄桜鬼 ★★★☆ 3.5
今期1のダークホース。正直こんな面白いとは。乙女ゲーオブザイヤーも納得。
単純に新選組再現ものとしてのクオリティがとてつもなく高い。
新選組への愛が感じられる作品。オリジナルも結構あるのだけど、史実を尊重しつつ無理なく絡めているので違和感なく楽しめた。
ただまあ流石に山南、平助が死ななかったのは残念だけど。このくらいのダークさは欲しかった。
山南くらいは研究役としても、しっかり考えて出たはずの平助が簡単に戻ってくるのはちょっと。まあその分源さんが死んだときはウルッと来たけど。
何より凄いなあと思うのは剣戟の描写。意外なくらいに激しく戦っていて、まあ確かに真っ当ではないけど迫力があった。アニメにするならこのくらいのデフォルメは問題ないと思う。
刀同士で戦うのが好きってのもあるけど、それ抜きにしてもここまで丁寧に真剣同士の戦いを描いたのはそんなないんじゃないかな。最終回は特に素晴らしかった。
秋に2クール目をやるわけだけど、この先の展開はどうなるんだろうなあ。新選組としては暗い話ばっかりだし。
正直オリジナルのストーリーは微妙かなあという感じなので、どこまで史実を面白く味付けしてくれるのかって方を期待している。
オリジナルはまあありふれたっていうときついけど、真新しい感じではないもんなあ。素晴らしいという程でもないし。
まあ結局この辺りの評価は最後まで終わってからか。秋が楽しみだ。

荒川アンダーザブリッジ ★★☆ 2.5
今期唯一のギャグアニメ……のはずなんだけどおかしいな。もっと笑った気がする。
クェイサーとかABのせいだ。いや、ABは普通のギャグ描写の方ね。
荒川の話に戻ると、ちょっとシャフト演出のアクが強すぎるかなあと。目のアップとか角度とか文字とか色々。
まあ作品にマッチしてないわけじゃないんだけどね。ただあんまり多いとやっぱり飽きる。
ギャグよりもそっちに目が行ってしまった。大笑いできるというよりクスリと笑う感じだし。つまらないわけではないのだけども。
シリアスも毎回のようにAパートかBパートにあって、ギャグとこう合わさった感じで効果があったのではないかなあと。
ギャグとシリアスのギャップというかなんというか。どっちかが悪くても互いに補えていたし。
全体としてはそこそこという感じかなあ。そこそこ笑えてそこそこ感動できた。
これも分割2クールだけど、2クール目はいつやるのだろうか。とりあえず待とう。


しかし今期は色々とすごい作品が集まっていた。
おお振り、Angel Beats!、デュラララ、薄桜鬼、個人的には好きじゃないけどけいおん!!、テレ玉じゃ見れないけどWORKING!!、個人的な好みも含めるとクェイサー、と1クールに1本や2本あればいいようなレベルの作品が大量に集まっていて競争がひどいことになっていた。
もうちょっと時期を選べと言いたくなるけど、まあ見てる側としては質の高い作品が集まっててホント楽しかったなあ。
まあ色々と突っ込んだものとかもあるけど、ハイレベルだったのは間違いない。
ただこういい作品ばっかり集まってると、視聴者の要求するハードルも高くなりそうで、過度な負担がかからないかなあと心配になる。
質が高くなるのは嬉しくはあるんだけどね。制作側としては負担も大きそうだ。
視聴者側として出来る事なんてのはまあないわけだけど。せいぜいDVD・BDを買うくらいか。
まあとりあえず、春アニメについては頭に書き留めることにして夏アニメを楽しもう。

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