2010年秋季アニメ総評

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2011/02/19(土)
2010年秋季アニメ総評

★★★★★ 5.0 超好み。
★★★★   4.0 かなり好き。
★★★     3.0 普通に好き。
★★       2.0 好きでも嫌いでもない。普通。
★         1.0 好きじゃない。微妙。
           0.0 ダメ。合わない。
☆がつくと+0.5で、その間の評価になります。

星3つが真ん中ではないのでご注意下さい。

最後まで視聴したアニメ
百花繚乱 サムライガールズ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない おとめ妖怪ざくろ 侵略!イカ娘 神のみぞ知るセカイ 海月姫 ヨスガノソラ そらのおとしものf(フォルテ) FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 咎狗の血 薄桜鬼 碧血録 えむえむっ!
*百花繚乱 サムライガールズ ★★★ 3.0
墨汁が印象的だったアニメ。真面目に最近の規制ラッシュの中で、新たにこういう手法を創りだすのは凄いと思う。
隠し方が作品の雰囲気にあっただけでとたんにスタイリッシュに。考えついた人はえらいね。ないとむしろ物足りないんじゃないか。
和な作品によくあっている絵で、特徴的なのに違和感は感じなかった。
第一印象は単なる色物だったんだけど、実際に見てみると割と平均的な王道もので驚いた。今期で言うとISか。
最終話のモノクロの演出は、墨と相まって不思議な魅力を醸し出していた。その分DVDはカラーにするのはちょっとどうかなと思う。逆じゃね普通。
倒した敵がどんどん仲間になっていくという、最近だとむしろ珍しい展開が結構好みだった。
ただまあ最後の終わり方はやっぱりなあ。一応綺麗ではあるけど、不満も残る。
まあラノベ原作の宿命ともいえるかもしれないけど。
規制なんて工夫すればどうにでもなるということを見せつけてくれたいい作品だった。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない ★★☆ 2.5
人気ラノベのアニメ化。明らかにアニメ化前提のような作品だったので、ようやくかという気持ちがあった。
肝心の内容は……なんだろう、いや悪くはないんだけど、全体的にどこか物足りないというか。
その辺りは配信版で解決されることでもないしなあ。なんだろうこの違和感。
桐乃が殴りたくならないからかな。後ノーマルエンドはどうなんだろうなと思った。
それとおかまのパクリ騒動で改変しただろう妹街アニメ化の回だけど、そこは流石にちょっととしか思えなかった。
黒猫の「作品を好き勝手にしていいわけない」という台詞は、相手がパクリをしていたという非しかない状況だから使えるのであって、仕事として精一杯やっていて決して好き勝手にしているわけでない脚本家に言っていいセリフではないだろう。
まあこういう感じで細かなところでは色々と不満が残るものだった。
大筋で言えばまあキャラクターの魅力がそれぞれ発揮されていてそれなりによく出来ていたんじゃないかな。
かんざきひろが原作イラスト描いてるから、アニメとの親和性も当然高かったし、ちょっと話題になったOPも出来よかった。
沙織の素顔を見せるのはどうなんだろうなと思ったけど。とらドラ商法も成功しているようで何より。
残るは配信版……完結はいつになるんだろうな。シャフトじゃないからそんなにはかからないと思うんだけど。
とりあえずは一旦、スタッフの皆様お疲れ様でした。

おとめ妖怪ざくろ ★★★ 3.0
少女漫画原作の恋愛バトル物。ラスボスが予定調和過ぎたのがちょっと残念。
割合楽しめたんだけど、なんというか少女漫画でバトルの方主軸に持ってこられるとやっぱり迫力で劣るよなあ。
いやあくまで恋愛がバトルの中心的な要因であって、そういう意味では恋愛が主軸と言ってもいいんだけど、やっぱり見た目というか表面的には。
ナイフで切りつけるだけだしなあ。敵の方はもうちょっと多彩だけど、結局力押しな印象が。
恋愛方面は男ものにはないような、微に入り細を穿つようにしてゆったりと進んでいくのが心地良かった。
戦いのときに歌いだすのも慣れると特徴的でよかったかな。
全体的には高い水準で柔らかい雰囲気を作り出せていたので、バトルもうちょっと少なくてよかったんじゃなかろうか。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

侵略!イカ娘 ★★★☆ 3.5
アニメ界まで侵略を始めたイカ娘。びっくり。まさかこんな面白くなるとは。
ジャンル的にはドタバタギャグに入るのかな。最近だとニッチなジャンルというのも影響したのかもしれないけどここまでとは。
正直何も期待してなかったんだけど、1話に3つのエピソードを詰め込む手法があっていたのかテンポよく見ることが出来た。オチがないのはご愛嬌。
イカ娘の可愛らしさを全面に押し出す作りで、それが見事にはまっていた。何よりスタッフの全力が感じられるような作画と演出カメラワーク。
原作があるからオチの部分が尻すぼみになってしまうのはしょうがないとして、途中の部分は普通に笑えたし全体的に高水準でまとまっていた。
最終話の一年後には割と本気で驚愕した。やり方が上手い。こういう作品でシリアスだすとギャップにやられる。
最近の話見てると2期やるのかOVAになるのか。どちらにせよこれだけで終わらすにはもったいない作品だなと思う。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

神のみぞ知るセカイ ★★ 2.0
全年齢版落とし神。原作は好きなんだけどまあなあ。
それぞれのエピソードに適正な話数が2.5話だろうから、それが作りづらかったんだろうなーとは思った。
全体としては美生の回が一番スムーズだったかなあ。かのんと栞は間延びしてしまった印象。歩美はしょうがないけど、最後なぜ先輩に変えた。
ああまあ栞の最後の回だけは素晴らしかった。オリジナル詰め込んでるとは感じさせない出来。むしろなぜ最初からこれをやらない。
OPEDもそうだけど、本編も音楽の使い方は上手いなと感じた。もちろんキャラソンは入れすぎだけど。
マングローブらしく絵は高いレベルでまとまっていたかな。ただまあなんというか、流行から一歩ずらした感じは目立ったけど。
足りないものを言い出せばキリがないけど、話数、構成の制約の中では全力が尽くされているのは伝わってきた。
春から2クール目が始まるけれど、そっちのほうはキャラ数が1クール目よりずっと多くなるけどどうなるのだろう。
まあまたすぐ始まるけれど、とりあえずはスタッフの皆様お疲れ様でした。

海月姫 ★★★☆ 3.5
オタク女アニメ。初め見たときは画面に引き込まれた。
何がいいと一概にいうことは出来ないけど、あえて言うなら全てがいいというべきか。
ただまあ終わらせ方はいくらなんでも残念。竜頭蛇尾とでもいおうか。
いやいくらなんでもこれで終わらすかという気分。確かに月海の方はシンデレラストーリーを始めたところで区切りがいいといえなくもないけど、兄貴のほうなんてケバい女が本気で惚れて追いかけて終わりってどうなのよ。
蔵之介のほうは……まあまだ始まってもいないからちょうどいいか。
全体的にアマーズのキャラクター性が月海に頼り切りな印象は受けた。特徴はあるけど印象には残らないというか。
というかまあ話に絡む趣味が月海と千絵子しかいないからか。話数も少ないし、他には割けないね。
モデルとアフロの絡みはほんとなんだったんだって感じだったからなあ。
少女漫画原作でここまでの投げっぱなしというのは初めて見たけど、作品自体は素晴らしかっただけにもったいない。
2期なりなんなりでやらないかなあ。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

屍鬼 ★★★★ 4.0
漫画の方は読んでるけど、これはアニメのが合ってると感じた数少ない例。素晴らしい。
最初こそ農村に奇抜な髪の色がミスマッチしてたりして不安だったけど、話が進むごとにホラーアニメとして頭角を現してきて、じわじわと恐怖を感じた。
最初は人間を襲う屍鬼の恐怖を、話が進むに連れ屍鬼を襲う普通の人間の凶気に駆られた姿の恐怖をと逆転していく姿も見事だった。
特に普通の人間が明確な敵を見つけることで、日常の感覚を無くしていくところは怖かった。死体の側でお茶会とかもうね。
一貫して生とはなにか、人とは何かという問を投げかけて、最後人狼となった静信が砂子を連れて旅に出るという答えは綺麗だなと思った。
漫画を読んでるから面白いのは知ってたけど、ここまで昇華してくるとは思いもよらなかった。2クール楽しめた。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

伝説の勇者の伝説 ★★★ 3.0
富士見ファンタジア文庫を長く支えるファンタジー巨編。堂々のアニメ化。うん、何が悪いってタイトルが悪い。
だって予備知識無しでこのタイトル見て、誰が真っ当な骨太ファンタジーと予想するよ。てっきりメタファンタジー的なギャグ中心かと思ったよ。
導入もなあ。最初は時系列シャッフルというかキャラ出しすぎだし、始まってすぐ回想で3,4回取っちゃうし。本当にもったいない。
ただそれを乗り越えて本筋に入るとこれが凄く面白い。長く続いてること考えると当然といえば当然なんだけど、最近はそうそうないしっかりしたファンタジー。
しっかりと世界観に引きこんでくれて、どのキャラクターにも魅力を感じられて素晴らしかった。
ただまあ情報量の多さからかやっぱりゴチャゴチャしていることは否めなくて、特に終盤は駆け足だったのか重要そうなところがあまりよく理解できなかった。全く出来ないとは言わないから、時間的な制約考えると仕方が無いのかもしれないけども。
総集編がありがたいと感じるのは初めての経験だった。最初から予定に組み込んでいたという言葉は本当なんだなと思い知らされる。
最後は……うんまあまとめようもないというか、伝勇伝が大勇伝に繋がるわけだから、俺達の戦いはこれからだで間違ってはないんだけど。
先への興味をひくやり方だったのは間違いないかな。2期があれば嬉しいけど、まあまずないんだろうなあ。
全体的にはグロ描写もそうだけど、ライナとシオンの感情のぶつけ合いなど、わからなくても感動させられればそれでいいというように、妥協のしない姿勢が好印象だった。
問題点は山のようにあるけど、同時にポテンシャルの高い作品だったことは間違いないので、もう少しやり方はなかったのかなあとは感じる。
スタッフの全力が感じられる作品ではあったけどね。伝勇伝のファンがスタッフだったり声優だったりしたらしいし。
それだけになあという思いも同時に強くはなるけども。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

ヨスガノソラ ★★☆ 2.5
18禁版落とし神。いやー、やり過ぎだ。限界突破してるよ。
アマガミ方式で各ヒロインルートをやるのを、1クールに当てはめるとこうなるというのがよくわかった。
実際構成は凄く面白い。共通ルートをアニメでやるというのを初めに考えついた人は天才だと思う。
もちろんそれだけだと各ヒロインの心情変化が唐突すぎるから、それをセックスで強引に縮めるというのはアリっちゃあり。というか発想として素晴らしい。
けどまあそれは18禁でやれと。地上波に載せるなと。作品の出来、特に音楽は見事だと思うけど、それにしたってなあ。
直接的なセックス描写がいくらなんでもやり過ぎで、特に最後近親相姦って。それやるなら流れ的にも梢(委員長)ルートが必須だろう。
そりゃまあ奈緒ルートが穹編GOOD ENDなのはわかるし、その後のTRUE ENDだから綺麗に終わってるのは分かるけど、それでも梢は必要だったと思う。

今年はクェイサーはじめ、オタク目線で見ても流石にやり過ぎだと言わざるをえない作品が多かったんだけど、これはその総決算とでもいうべき作品。
実際これが出た意義はあると思うんだよね。すなわちまだ進むのか、それともこれを頂点として留まるか。
TVアニメのあり方が、このままの進化だといずれ槍玉に挙げられるのは明らかだから、チキンレースはこの辺りでやめてほしいものではあるのだけれど。
こういう系のエロアニメが今後どのような方向へ進んでいくのか注目したい。まあこのあとでまだヨスガみたいの、もしくはそれ以上を続けるようなら一度潰れてしまえばいいと思うけど。
後は個人的に、アマガミ方式は一人一人のキャラの掘り下げが少なすぎるので好きじゃないんだけど、今後増えてくのかなあ。
2クールはないとヨスガっぽく(=セックスをいれる)ならざるを得ないから、流石に今後は自重してくれるはずだという期待はあるのだけど。
とりあえず今期はエロはやり過ぎたと反省したのかグロ方面に走っているアニメ界。そうじゃねえよ!
まあ一石を投じたという意味でも、作品自体の完成度も意義ある作品だったと思う。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

そらのおとしものf(フォルテ) ★★ 2.0
パンツアニメの2期。
そらおとが最初に放映された時とは状況が違ってしまっていて、この程度じゃたいしたことないと感じてしまう辺り病んでるよなあ。
正直な話インパクト不足で、それが最後まで響いてしまった印象。
アストレアが智樹に惚れた理由って主人公補正以外の何ものでもないよね。唐突に過ぎる。
下ネタで突っ走って、ところどころのシリアスで引きつける感じなんだけど、やり過ぎたって感じかなあ。
ちょっと感情が上下されすぎたきらいがある。後はまあ日常方面でイカロスの存在感がちょっと薄いかなあ。
いやだからこそ逆説的に大事にされているってことはわかるんだけどね。
感情のないロボットに愛は生まれるかという定番なテーマなんだけど、ニンフとアストレアは感情あるからなあ。
その辺りで差別化は出来てるんだけど、ちょっと入り込めてない感じ。
ハーレムものだからそんなメインヒロインにこだわらなくていいかもしれないけど。
ただこう女に飢えてるのが主人公でハーレムものなのに、好意には気づかないってのはちょっとやっぱり違和感がある。
シナプスの謎に迫っていくのは結構ワクワクしたので、そっち中心だったらもうちょっと楽しめたかな。これはまあ完全に個人的な好みだけども。
そして映画版の発表……! だ、大丈夫なのかこれ映画館でやって。昨今の映画化バブルもどこまでもつのか見ものでもある。
映画版もあるけどとりあえずは一区切り。スタッフの皆様お疲れ様でした。

FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- ★☆ 1.5
エロゲ原作。最近は数も少なくなってきたので貴重。いやヨスガあるけど。
OPは結構好みで期待したんだけど、肝心の中身のほうがなあ。
割とテンプレなエロゲシナリオなのはまあいいんだけど、いくらなんでも最後あれはないだろう。
何の問題も解決してないし、あれでなぜ納得したのかもさっぱり分からない。
いや別に運命に立ち向かってく姿を見せた事自体には納得できるけどさあ。吸血が収まったわけでもないし、年取っていくことも変わらないし。
後はまあその他のヒロインが目立たなかったのはしょうがないとして、思わせぶりだった会長に大して何もなかったのは少し肩透かし。
キャベツの悪夢が残っていたからかビクビクしてたけど、それほど大きな崩れはなくてよかったかな。
引き絵は時々あれ、という感じのがあったけど、アップや見せ場はしっかりと見せてくれた。
全体的には地味で堅実な作品という印象。あまり突飛なことはなかったけど、しっかりと地に足をつけて副会長ルートをやってくれたのかな。
その分あまり盛り上がりもなく解決もなあなあな感じだったのはやっぱりマイナス。
よあけなの不安は乗り越えたけど、それ以上にはならなかったという印象。
とはいえこういう甘ったるい雰囲気のエロゲ原作アニメは、ときおり素晴らしい作品も送り込んでくれるので、火を消さないという意味でもこれが放映したのは嬉しい。正統派ヒロインってのもいまどき少ないしね。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

咎狗の血 ★☆ 1.5
BLゲー原作。ニトロプラスの姉妹会社ということでそれなりに期待はしてたんだけど、うーん。
まあ話自体は結構面白かった。タグをポーカーのように集めるという設定は興味を惹かれたし、アキラがケイスケと戦う辺りは素直に燃えた。
けどね、どうしても絵がね。演出がね。全体的に暗すぎるのがね。
いやまあ確かに全体的に作画レベルは恐ろしく低いんだけど、それでもクェイサーのひどいときが常時続いたのと同レベルだとは思う。
ただクェイサーは少なくともところどころしっかりと力入れてくれてたし、特に最終回とその前はそれなり以上によかった。後規制解除版はそれなりに手間暇かけてるのだろうし。
咎狗は最終回が一番ひどいというまさかの事態。ありえないでしょさすがにあれは。シャフトでもそこまでしねーよ。
シャフトは絵が崩れる方面での作画崩壊はあんまりないんだけど、こっちは絵が崩れてかつ動かないという最悪さだからなあ。
後は環境的にしょうがないにしても暗くてちょっと見づらい。いやこれは演出だから割り切れるけど。
最後の日常に戻って、それからまたトシマにシキと戦うために戻るってテーマはよかったんだけど、そこで終わらすなよ!
伏線の放置っぷりが甚だしい。大枠の設定が面白そうだっただけに残念。
完成度の低さはちょっと庇いきれないレベルですごく残念。しっかり作りこめば話題性はあっただろうに。
なんというかあんまり全力が伝わってこない作品だったなあ。いや騒動云々があったのは分かるけどさ。作品とファンに罪はないだろう。
DVD修正とか大変そうですが、とりあえずはスタッフの皆様お疲れ様でした。

薄桜鬼 碧血録 ★★★★ 4.0
乙女ゲー原作の2クール目。うん、素晴らしい。新選組ものの傑作と言ってもいいんじゃないかな。
オリジナル設定が史実に飲み込まれていはいたけど、史実の流れには抗えないのだと捉えるとそれもまたいい。
最後のほう駆け足だったのはちょっと残念だったけど、新選組という題材を考えるとこの一瞬で燃え尽きる儚さが肝要ではあるのだろう。
全体的にどんどん劣勢になっていく中、現代的な感覚で悲しむのでなく武士の言葉で自分を貫くという隊士の生き方、それを悲しみながらも受け止める千鶴の強さが美しかった。
近代装備に刀で突撃をしなければならないという旧幕府軍を、それでも説得力を持ちつつ勝利させたり見せ場を作ったりしているのは凄く上手いなと思った。
刀の時代でなくなったという辺りを真摯に見せていてくれて、新選組という存在を、主観的でありながら冷徹に描ききったのは素晴らしかった。
最後の風間とのバトルは、作画演出が完璧なのはもちろん「薄桜鬼」という言葉を最後の最後に持ってきたことにも燃えられて、幻想的な描写の中終わらせたのがもったいないくらい。
火の玉のように駆け抜けた新選組へのご褒美という面もあるのだろうけどね。生きてるか死んでるかなんて泡沫の夢だ。
いや後日談が欲しかったという本音はあるけどね。
ともかく新選組の歴史物という観点で見て、掛け値なく良作。オリジナル設定食われたのは本末転倒ではあるけど、まあありだろう。
女性向けというだけに留まらず、アクションも歴史も作りこまれていて本当に楽しめた。
千鶴が可愛かったというのもあるけど。なんで乙女ゲーの女主人公は完璧なんだろう。
話数が少なかったのは残念だったけど、まあ完成度は高かったからそれでもある程度は満足できた。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

えむえむっ! ★★ 2.0
序盤と中盤と終盤で雰囲気が違いすぎる、というか全体的にブレ過ぎだ。
最初のほうの真面目に属性へのコンプレックスを語ってたのはどこ行ったの?
ドMを治す気は感じられないし嵐子の男性恐怖症はすぐさまネタにするし辰吉はまあ乗り越えたからいいけど。
中盤の変態押しにはちょっと辟易した。あんまり面白くなかったので引き気味になってしまう。
後は後半まで嵐子無双が続き、終盤になってようやく美緒が参戦して三角関係に突入。最終回どうなるかと思いきや部活の絆なエンド。
いっくらなんでもブレ過ぎだろう。そりゃあこれで美緒有利で終わったら嵐子はなんだったのとなるけど、だからって逃げすぎだ。
普通に中盤の変態回を美緒と嵐子の三角関係に絡めてフレーバー程度にしときゃよかったと思うんだけど。それとノア必要だったか?
最初のほう期待した方向とはどんどん違う方向に進んでいって、見ていてちょっとなあという気分になっていった。まあ別に個人的な好みの問題だけども。
ラブコメ好きだから前半と後半は結構楽しめたけど、中盤が特に。
それと結局第「二」ボランティア部だったのはなんでだろう。第一を出さない理由がいまいちわからない。
ああ、パンチラがないのが本当にただのお預けプレイだったのは作品のコンセプト的に面白いなと思った。
有効かどうかは別にしといて。あっても気にならないけど、なきゃないで確かに気になっちゃうね。なんか達成感のようなものもあったし。
ハーレムものによりすぎない作品で、そういう部分は結構好みだった。
まとめると、題材は好みなんだけど味付けがすきじゃないので微妙に感じてしまったのが残念。
ただまあ最後の方は堅実にラブコメでまとめてくれたのはよかったかな。
スタッフの皆様お疲れ様でした。


なんとか書き終えた。というか多すぎです。
いくつか諦めたけど、それでもこれだもんなあ。
好みの作品ほど出来がよろしくないのは何のいじめなんだ。
まあ薄桜鬼が見れただけでもとりあえずは満足かな。歴史好き、アクション好きのツボを押さえてくれた。
後はヨスガのとこでも書いたけど、エロがいくらなんでも氾濫しすぎなので、もっと自重するべきだと思う。
ISくらいでいいんじゃないかな。感覚が一般とズレてるだろうけどまああれくらいなら。
少なくとも今後ヨスガレベルのは世に出すべきではない。ヨスガがどうこういう問題でなく、あれ以上かあれ並やるなら最初から18禁にしておけという感じ。
冬は落ち着いているのでそういう面では安心できた。過剰な萎縮はよくないけど、歯止めは利かすべきだよね。

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