ジャンプNEXT!!2015vol.2感想

アニメ感想、マンガ感想など好きなようにつらつらと書いてます
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015/05/04(月)
ジャンプNEXT!!2015vol.2感想
*SOUL CACHER(S) 神海英雄
金管編完結。
テンパった邑楽先輩可愛いけど神峰はその心も見えてるんだよな。
演奏パートは「春よ来い」は卑怯だろう。頭のなかで曲が流れるだけでも涙ぐむわ。
週刊時代から溜め込んだだけあって、クライマックスのカタルシスは素晴らしかった。
黒条はいくらなんでも気が長すぎるわ! 何年も前から仕込んでるとか狂気を感じるけど迂遠にも程がある。
最後のそんな生徒なんていないよってのは何なんだろう。いや高校の部活で本人確認とかしないだろうから紛れ込もうと思えば出来るんだろうけど。
今回でNEXTでの連載は終わって夏からジャンプ+で週刊連載開始。
波瀾万丈だなこの作品。まあそれなりに楽しみだから続きが見れるのは素直に嬉しい。
とりあえずはジャンプNEXTでの連載お疲れ様でした。

魔女の13 春田隆行
ジャンプNEXT!!2014vol.3で「BONE HEAD」を掲載した人。前作に比べれば絵が良くなったし話もわかりやすくてよかった。
導入の首だけ主人公はインパクトがあった。ただその後は意外性もあまりなく極普通の読み切りといった印象。
脱走から捕まったヒロインがやけに落ち着いてたから何か考えでもあるのかと思ったけど、処刑されるところで慌てだしたのは逆に驚いた。
あんな扱いする奴に捕まったら殺されることくらいわかるだろうと。
主人公の変身後が完全に悪役顔だったのは個人的には好き。
連載にはまだまだ厳しいと思うけど、前回からの成長は感じられたので頑張って欲しい。

取月探偵事件録 典村典弘
2作同時掲載の1本目。若いみたいだし期待されているのだろうか。
構図やら雰囲気やらに独特のものは感じるけど、どことなく松井先生風味な感じ。ネウロみたいな。
取り付いた幽霊を使って捜査するのは面白い発想だと思う。
ただ犯人も幽霊というのはなんとも。何でもありじゃねえかという気がしてしまう。
キャラにはあんまり好感持てなかった。わざと悪趣味な感じにしてるんだろうけど。
これが連載になることはないと思うので次回に期待。

黒子のバスケ EXTRA GAME 藤巻忠俊
キセキの世代がキセキの世代以外に負けているのは新鮮だ。
敵が2人以外空気なのも短期連載だし納得。
しかし緑間はやっぱりアメリカにもいないレベルなんだな。久々に見て笑った。
黒子も出場して反撃開始といったところで次回へ続く。
しかしゴールドはなんとなく黒子が見えてるフシあるよな。次回はそれをやるのだろうか。

GALAXY GANGS 馬上鷹将
ジャンプトレジャーで「勇者エグモント」を掲載してる人。
ジャンプNEXT!2013AUTUMNでは「サイボーグチルドレン」を掲載した。
まさかまた見ることになるとは思わなかった。今回は宇宙を股にかけるギャング物で、随所から溢れ出るワンピース臭が凄まじい。
話はどこかで見たことある感じでむしろ主人公の一味の慣れ合ってる感じがどちらかというと苦手。
ただ絵が上手いしキャラデザもいいし話の進め方も上手いしで非常に完成度が高い。
地力のある人なんだろうな。これくらいのレベルに仕上げられると話はテンプレでも満足感がある。
本誌に行っても全然違和感がない作品なので、次に見るときが楽しみだ。

人類最強拳伝アタタ 濱康太
バトル! バトル! バトル! な作品。
高い画力で楽しんでバトルを描いてる感じがして楽しい。
大技連発で爽快感のあるバトル描写の上手さはあまりない感じではないかと思う。
解説で盛り上げていく感じも好み。敵のキャラもなんか好き。
宇宙人がバトル楽しむわけじゃないのに肉弾戦なのは無理矢理感あるけど、まあそういうところ気にする作品でもないだろう。
バトルの楽しみを覚え始めた敵がそのまま死んだのは少し残念だった。
豪快なバトルが楽しかったので次回作も楽しみ。

ダンスウィズミー!!! 青沼裕貴
ジャンプNEXT!2013WINTERで「縁結びの神!?マッケイ」を掲載した人。本誌でも掲載してたので今回は出戻り。
ギャグ漫画からストーリー漫画への転身ということで画力もだいぶ上がってた。ただまあ、まだちょっと不十分ではある。
作者が競技ダンスで日本2位になったことがあるらしく、今回は競技ダンス漫画。
競技中の心理とかは多分リアルな描写になっているのだろうけれど、正直あんまり伝わってこなかった。
なまじ詳しいからか音を取ることの大切さとか、女側のダンスの激しさとかがイマイチ説明不足な気がする。
ダンス描写も全然足りていなくて、ちゃんと激しさが伝わるように全身を描いたりページ数を割いたりして欲しかった。
横田先生の競技ダンス漫画の連載が始まる直前ということで、タイミング的には良かったと思うけど、正直これで連載はつらい気がする。
ギャグ漫画からの転身一作目ということで次回の成長に期待。

番外編
銀魂……今回の表紙のNEXTの部分が完全に赤司と被ってたりタイムリー過ぎる。NEXTを読んでて感じる点を細かくネタにしていて凄い笑えた。さすが。
トリコ……覆面からのなんだウソかよに吹いた。
ハイキュー……ちょっと面白かった。でも梟谷とかクローズアップされても。
ブラクロ……大喜利っぽい感じは好き。でも左下の叫びは寒い。

No.9 芥見下々
ジャンプNEXT!!2014vol.2で「神代捜査」を掲載した人。前作と同じく能力バトル。
話のほうは前回同様割とよく出来ていていいんだけど、絵のほうはあんまり上手くなってないなあ。
別に下手ってほどではないけど連載に耐えられそうではない。
あとは幼稚園児がどう見ても幼稚園児には見えない。背は小さいけど、顔が中学生くらいに見える。口調も子供っぽくないし。
小学生ならまあ大人っぽい子で誤魔化せないこともないけど、さすがに幼稚園児には厳しい。
能力バトルは前回よりわかりづらい。独自用語も多すぎる。
絵で見せられるほどの画力があるわけでもないので、これは前回のが良かったと思う。
主人公が女の子に人を殺しちゃいけない理由を諭すのは説得力あった。
ただ「大切な人の価値さえ分からなくなるんだ」というなら、主人公の過去にも触れて欲しかったかな。
話は十分上手い人だと思うので、次は絵のほうを頑張って欲しい。

もののけ番長ムラマサ 山田金鉄
ジャンプNEXT!2011SUMMERで「テンカの花嫁」を掲載した人。ジャンプ+では「ウルフ&ラビット」を掲載中。
NEXTでは久々の登場だ。「テンカの花嫁」が好きだったのにその後音沙汰なかったから不安だったけど、また掲載してくれてよかった。
この人はいつもそうだけどキャラ作りが上手くてどのキャラも好感持てる。
他のと違って女キャラが1人しかでなかったけど、綺麗なのでよし。
話はよくある展開だけど、キャラが良ければ普通の話でも十分面白い。絵のほうも上手くなっていて連載してもありだと思う。
ただテーマが妖怪もの、主人公が二重人格っぽい感じとなんとなく「カガミガミ」っぽい。
妖怪ものって別に鉄板ってわけじゃないと思うけどなんでこんなに多いんだろ。
今回では一番の出来だと思う。また本誌で見ることになるんじゃないかと思うので楽しみだ。

DEAD-end-HOST 今日和老
「ひめドル」の今日先生最新作。打ち切り作家枠が復活して嬉しい。
絵が「バイオーグトリニティ」を思い出して仕方がない。大暮維人先生の影響受けてるんだろうなあ。
まあとはいえあの大暮維人先生の影響を感じられるレベルではあるので絵は上手い。
女の子を曲がって描く感じがちょっと違和感あるけど、機械の細かさとかは素晴らしい。
ほのぼのとした日常と、SF的な非日常に移る流れも綺麗だった。
ただヒロインまで敵に乗っ取られたのに、敵の心臓部ぶっ壊したら全部解決ハッピーエンドってのはどうかと思う。
あれだけ絶望的な雰囲気出してるんだからそのまま行けばよかったのに。ヒロインだけ助かるくらいのご都合はいいと思うけどさ。
敵が弱点をペラペラと喋ってるのも宇宙人っぽくないなあ。黙ってれば問題なく侵略できてたろうに。
ヒロインが寄生されたけど少しだけ抵抗出来てたのかなと思ったけど、そういうわけじゃなかったし。
話のほうは色々と気になったけど、この世界観は結構好き。主人公のキャラもいいと思う。
この作品をまた見られるかわからないけど次が楽しみ。

オニガリ 中島真
これも妖怪もの。主人公が妖怪を見えないというのは「揉める人」と被ってんな。
絵はそれなりに上手いほうだと思うけど、なんか癖があって苦手。
イケメン設定でそれを売りにするレベルの主人公を描くのはちょっと無理があると思う。
話のほうはヒロインの瞳に映った敵を撃つって設定は面白かった。
ただどう考えても相方が必要な主人公なんだけどそれまでは誰が相方だったんだ。
メガネを取ったほうが可愛いというのに、メガネがあると見づらいからって理由付けをちゃんとしたのは新しい。
アイデアは面白かったけど、その他はイマイチという感じ。次に期待。

首竹君の異常能力学園 典村典弘
2作同時掲載の1本目。題材は違うけど雰囲気は変わらないな。
こっちが受賞作ということで確かにこっちのほうがオチが予想外で練られた感じはした。
ただ、この設定で日常もののエセシリアス回っぽい雰囲気でドッキリでしたと言われてもちょっと反応に困る。
ドッキリなのに最後金が取られてるのもどうかと思う。まあヒロインの狙いが最初からそうだったのかもしれないけど。
テンションのアップダウンが激しいのは嫌いじゃないので、この作風のまま成長して欲しい。

百神一首 アラビア吾朗
トレジャー出身らしいけどトレジャー受賞者の中にアラビア吾朗という名前がない。
魔王(仮)」の福井佑輔が元のペンネームという話があるけど真偽は不明。
まあその辺りは置いといて本編のほうに移ろう。
100人の神様が1人の人間を選んで一人になるまで戦うって設定がまんまガッシュだ。
欲に応じて強くなるってのも想いに応じて強くなるガッシュっぽいなあ。
導入で主人公が幽霊っぽい神様見て冷静なのが気になった。普段から幽霊見慣れてるのかと思ったら違うし。
あのタイプの先生がゲスってのは意外性があってよかった。ただ教え子脅してレイプとかやってることが生々しいし、その報いが辞職っておかしいだろ。せめて捕まれよ。
不良がやってることをいつもギャグでいじっておいて、いきなり命狙ってくるレベルで凶悪になるのも違和感がある。
不良の態度としては確かに一貫してるとは思うけど、ギャグで捌いてるなら悪友的なポジションに普通なるだろう。
展開的にはよくある内容なのに、キャラが漫画的文法を一々外してくるのでなんか違和感があった。
まあ狙ってやったのかもしれないけど、キャラの行動に対して反応がアンバランスな感じ。振れ幅がおかしいというか。
全体的に構図とか文字が多いとかじゃなくなんとなく読みづらかった。
キャラのやりとりは結構好きだったので、次は色々と上手くなったところを見たい。

そばのせんす 寺坂研人
最近ポツポツ見る落語もの。作者が落語のこと好きなんだろうなという感じがして好感持てる。
男同士の友情の感じとか絵柄とか古い感じはするけど、題材にはよくあっていていいと思う。
ヤンキーとオタクが共通の趣味で仲良くなっていくというのも古き良き漫画感がある。
落語を話す側と作る側に分けて友情を描くのはいいアイデアだと思った。
少年漫画としては男と男より男と女のほうが定番だと思うけど、まあこれはこれでよかった。
ただ、劇中の落語をちゃんと描写しなかったところが不満だった。
実際には作るのはやっぱ難しいのかなと思ってたけど、作者のTwitterを見ると実際に作ってはいたらしい。
ただその落語が1時間20分かかる噺らしく、そりゃ読み切りで載せられるわけないなと納得した。
落語は何度か聞いたことあるけど、1時間以上もかかる落語もありなのかと驚いた。
ページ数とか演出の関係でカットしたと言っているけど、読み切りのページ数丸々使っても足らないんじゃなかろうか。
ストレートな青春もので読後感が良かった。これが最後なのは素晴らしい。
次回作も楽しみだ。

総評
前回ほどではないにしろ、新人も全体的に絵が上手い作品が多くて安心感があった。
反面既視感のある展開のが多かったので、話の展開を捻った作品も多くなれば嬉しい。
王道の中で光っていたのは「GALAXY GANGS」。テンプレ的な話ながら絵の上手さとか展開の丁寧さで完成度が高い。
擬音とか仲間のワンピースっぽさは気になるけど、まあそのうち個性も発揮してくれそう。
「もののけ番長ムラマサ」もキャラ立ちが素晴らしいので爽やかに読めるいいバトルもの。
妖怪ってところが不安だけど、連載か少なくとも本誌には来るんじゃないかと思う。

久々の連載経験者枠の「DEAD-end-HOST」はまあさすがに絵の上手さは頭ひとつ抜けてる。
基礎的な画力があって、背景までしっかり描き込んでるから見栄えがとても良かった。
背景の有る無しだけでもだいぶ印象変わるので、描き込んでると好感持てる。
話のほうは最後が強引だったので、あそこがもっとスマートになればいいなと思う。

その他では「そばのせんす」が爽やかで印象いい。こういう特殊な題材を上手く扱えるのは凄いと思う。
「人類最強拳伝アタタ」はバトルオンリーの潔さが気持ちいい。派手なバトルで爽快感があった。
「取月探偵事件録」と「首竹君の異常能力学園」の2本を掲載した典村典弘だけど、正直そこまで推すほどだろうかと感じた。
まあ確かに10代でこれだけ自分の作風を持っているのは凄いと思うけど、どちらも似た雰囲気の作品だし一作で十分じゃないかなという気はした。

今回はわざとかってくらい妖怪ものが多かった。編集部で妖怪ものを描けみたいなお題を出しているのだろうか。
絵が上手い作品が多かったけど、話でインパクトのある作品が少なかった。もうちょっと王道以外も見たいなと思う。
あとは久々に連載経験者枠が復活したのも嬉しい。前作からの成長が伺えるのが好きなんだ。これからも続けてくれると嬉しい。

前回のNEXT!!1GPの優勝は「OUT GEAR FULLCOLOR」だった。
真島ヒロ先生の影響が強すぎたけど、まあ絵が上手いし話もソツなかったし妥当か。
これからの活躍を期待したい。

人気ブログランキングへにほんブログ村 アニメブログへにほんブログ村
スポンサーサイト
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
http://madoma.blog9.fc2.com/tb.php/662-192353a6
 この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © まどろっこしく All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド
人気ブログランキングへにほんブログ村 アニメブログへにほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。